朝6時からのプレゼン〜村の構想を練った企画書を公開〜
2020/06/14
Nature Days Villageの前身
「こんな村を創りたいんだ」
朝6時、僕は舞ちゃんが起きてくると同時にプレゼンを始めた。
溝口家はやりたいことはとりあえずやってみる。
そこを大事にしている。
だが、それと同じくらい大事にしていることが”プレゼン”である。
家族内でもやりたいことをするときには、家族が「それなら!」と応援したくなるプレゼンをすること。
僕と舞はもちろん、子どものあかりちゃんにしても同様。(あかりちゃんは話せるようになってから)
それは、プレゼンを考える中で
「本当に自分が喜ぶことなのか?」
「地球や大切な人が喜ぶことなのか?」
を感じることができるから。
頭で考えるのではなく、最初に自分の中に湧いた気持ちを大切にしたことであれば、それは必ずいい方向に進むと思っている。
そして協力。
何をするにも自分一人だけでできることというのはなく、必ず誰かしらの協力がいる。
一番近くにいる家族が応援してくれるのが、何よりの支えとなるからだ。
今回、オンラインの村を創ると決めて僕は舞に想いを伝えるプレゼン資料を作った。
見てもらう当日は、緊張とワクワクで朝3時に起きた。
舞が起きたと同時に声をかけた。
1日が始まる、まだ何にも影響を受けてない心で見てほしかったから。
舞はゆっくり見ていった。
静かに、こちらを振り向くこともなくじっくりじっくり見ていった。
最後まで読み終えて、舞は言った。
「すごくいい。こんな村、私も入りたい!」
僕はまた泣きそうになった。
こうして具体的な村づくりをスタートさせたプレゼン。
村の企画書を載せるのでよかったら見てください↓
最初に考えていた村の名前「inside-out journey village」
というタイトルで作っています。(最終決定した名前はNature Days Village)
今は舞と想いを共有し合って、さらに面白くなってるのでぜひお楽しみに。
Photo & Written by 溝口直己