コロナと地球と、これからのこと。
2020/04/07
国境を越えてあっという間に広がったコロナウイルスは、「地図にある国境は人間だけのもので、ほかの生き物たちに国境は無いんだよ」といっている様。
そう、世界はひとつの空でつながっている。
私たちもウイルスも、同じ地球で生きている。人も、ウイルスも、地球の一部だということ。
今、地球でなにが起こっている?
人は自然の一部だということを忘れ、地球を壊してきた。
美しい海や山を、生き物たちの住む場所を奪ってしまった。
自然界にないもの、薬品、添加物、遺伝子組み換えの種をつくった。
地球がひとつでは足りないほどの資源を今も消費し続けている。
終息を迎えたとき、今と同じ考え方、生き方でいいのだろうか。
働き方、ライフスタイル。
生きる力、自給自足。
消費、環境、国のこと、未来のこと。
ないときは工夫する。あるものを大切に生かしていく、原点にかえってみる。
自然、森、細胞、命のサイクルその仕組みをお手本に生きる。
不安や恐怖でいっぱいになって、誤った選択をしないように、どんな時も愛をもって心の声に耳を傾けていよう。
破壊と再生。破壊の後は必ず再生がやってくる。
終息をむかえたとき、今よりもっと優しい愛に包まれた世界になりますように。Mai
Photo by 溝口直己