生後0ヶ月の赤ちゃんと僕
2019/04/01
生後0ヶ月の赤ちゃんと二人で
今、僕は生後0ヶ月のあかりちゃんと2人で家にいる。
妻の舞はヨガの学びを深めるために京都のヨガスタジオでT・T(ティーチャートレーニング)に4日間参加していて、その期間は僕があかりちゃんと一緒に過ごしているからだ。
朝起きたら布オムツを洗濯し、舞を見送る。あかりちゃんが起きて泣き出したらオムツを替え、搾乳して凍らせておいた母乳を飲んでもらう。
母乳を飲んでいる時の顔を自分の腕の中で見れるのは、とても贅沢な時間だ。
母乳を100ml飲んでも寝付かない時は抱っこしてゆらゆらしたり、助産師の友美さんに教えてもらったうつむせ遊びをやっていく。
あかりちゃんは首が強すぎるのか、生後3週間でうつむきでもすぐに顔を反対の方向に向けれる。
“見えない世界を恐怖心なく見ることができる力”を持っている赤ちゃんはすごいと側で見ていて思う。
あかりちゃんといる時間は幸せの何ものでもなく、またたくさんのことを学ばせていただいている。
父になって最近は「まだ父になった実感ないでしょ?半年くらい経ってやっと感じてくるよ。」と言われることが多い。
実際の僕は「父になった喜びが溢れ出して止まらない。」だ。
病院も助産師さんの検診も舞と一緒に全て受けて、出産も共に経験した。
そして何の不思議もなく今、生後1ヶ月も経たない時でも赤ちゃんとふたりで家で過ごしている。
「育児に参加」「育児に協力」という言葉はあまりしっくりこない。
父が出かけて母と赤ちゃんが一緒にいるのと同じで、母が出かける時は父が赤ちゃんといる。
ただそれだけ。
それが普通の日常のことだと思う。
赤ちゃんの成長は本当に早い。父になった僕も一番近くで成長を見れることの幸せを感じていこう。
家族っていいもんだ。
Live is journey
フォトグラファー溝口直己
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